やっと開発環境が整った
Cell開発環境構築で迷走していたが、やっとなんとかスタートラインに立った。最終的にはyellow dog linuxとlibspe1で開発を進めてみる。
途中色々迷ったのはlibspe2.1にしようとしたのがそもそもの発端で、こいつがglibc2.5を必要としているのに対して、glibc2.4が入っているディストリビューションが多いのがポイント。それらをまとめメモっておく。
- FedoraCore5はglibc2.4なのでlibspe2.1をインストールできず。
- Fedora8はGNOMEがとても不安定で、いつのまにやら勝手にログアウトしてしまう。(PowerPC版特有の問題かなぁ?)
- MomongaLinuxの現状配布しているものはFedoraCore5ベースなので以下略。
- Ubuntuはdebianベースなのでrpmで配布されているlibspeをインストールするのは色々面倒そう。(Ubuntu自体はちゃんと動いた)
…とか色々やってみた結果として、最終的にはyellow dog linuxに落ち着く。「PLAYSTATION3 Linux 完全攻略ガイド」についてくるyellow dog linuxは2006年のものなので、現在では色々なソフトがバージョンアップしているため、インターネットについなでアップグレードする必要がある。
>yum upgrade
って私がやったこと迷ったことほとんど全てを、私より先にやってる人がいて、きっちりblogに書いてるという事実に後から気がつく…遠回りしてしまった…。
http://todotani.cocolog-nifty.com/blog/